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[Section 2] ビジュアル・コミュニケーション

2-3 ビジュアル化のステップ

「読ませる=文章」情報を「見せる=表」情報に、さらに「魅せる=チャート」情報にするステップを、チャートを説明するのによく使われる血液型と輸血の関係で解説します。
文章は、短文化して読みやすくしてありますが、約270字あり、理解するのに時間がかかります。
次に、それを表にすると32字と16個の記号で作られているため、情報量は少なくなり、整理されて理解しやすくなります。
さらにチャートでは、10字と9本の矢印で構成され、最も少ない情報量で作られています。情報が分かりやすくなり、魅力的で記憶に残りやすい情報になります。

エンコーディングとデコーディング
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